馴れ初め話

【2ch 嫁 馴れ初め】そう!あの時の。あの時俺君に来てもらって本当に嬉しかったから・・・

 

そう!あの時の。あの時俺君に来てもらって本当に嬉しかったから・・・

 

 

 

 

嫁→会社の先輩で、俺入社時の研修担当。


俺入社当時の会社は新人教育を強化していた時期で、
新人1人に必ず教育担当をつけ、
色々カリキュラムを組み新人研修させられてた。

‥で、俺担当になったのが5つ上の嫁。


ただ、そういう間柄から一気に親しく…な具合でも無く、

俺は今でいうキョドりの草食系、嫁も堅物(後に職場の人達が言ってた。


確かに第一印象から歳の割に凄い落ち着いてた‥)で、
普通に淡々と仕事を教えてもらう日々。


で、一年が経つという頃、他の事業所との絡みで社内でも
配置転換があり、嫁が異動する事に。


その頃はさすがにもう俺も基本的な業務は何とかこなせていたので、
嫁も俺から離れて別々の仕事、
…むしろ時間帯や職場は離れていて、

研修のお礼を一言言おうにもなかなか時間が合わない。


それでも何とか時間が空いた時に、
直接お礼を言いに行こうと職場を訪ねたら、
体調崩して数日間休んでるとの事。



嫁の出勤待ちだとまたいつ時間が合うか分からないので、
次の休みに思い切って見舞いも兼ねて
お礼を言いに家を訪ねてみようと思い、家を下調べ。



アパートで一人暮らしというのは前に聞いていたが、
改めて聞き回り職場の先輩の情報で場所は大体把握出来た。


…で、日曜日に彼女宅を訪問。まぁそりゃ相当ビックリされた。


嫁は風邪が長引いて先日まで寝込んでたらしく、
“散らかってるけどせっかくだから‥でも、風邪がうつっても知らないよw”と、

部屋に入れてくれ、この時初めて彼女とのプライベートゾーンに踏み入れられた。


部屋には入れてもらったが、何せ奥手の俺と嫁さん…。




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すぐ親密にとかなれるべくも無かったが、
仕事の話や学生時代の事色々話してて、何か不思議と彼女に対して、

それまで歩んできた人生というか、空間に凄く似通ったものを感じた。

仕事を教わってる時は全く意識もしなかったが。



それに、それまでどちらかといえば堅い人間像の印象だった彼女が、
見舞いに持参した花束にそれまで見た事もない様な笑顔で喜んでくれ、

お礼にオムライスを作ってご馳走してくれた。


そのこれまでとのギャップというか彼女の新たな一面に、正直俺はやられた。


その場で一気に進展はなかったが、それでも帰り際に電話番号は交換。

その後新部署でどうしてるか連絡取れば良いものを、
チキンな俺は何も出来ず、そのままそこで彼女とは一旦疎遠になった。



疎遠になってから、転機が来たのは2年後。


会社の厚生部の委員を、自部署からは俺が務める事になった。


…で、各部署の新厚生委員のメンバー表を見たら、そこに嫁の名が。


厚生部委員の顔合わせ会で久々に嫁と会話し、
お互いその後の近況とかを話してた。


で、会終了後、そのまま帰社しようとしてた俺は嫁さんに呼び止められ、
「次の休みに花見に行かない?」と誘いを受けた。


ぶっちゃけその日はちょっと家の野暮用があったんだが、
親には急遽出勤になったと言い通してバックレてやろうと思い、嫁さんの誘いを受ける事にした。



で、当日。


待ち合わせ場所に行くと、嫁とともに、見知らぬ女性と男性が1人。

聞けばその女性は嫁の友人で、男性はその彼氏。


…という事は俺が呼ばれたのはもしかして、、とそこで勘づいたが、
友達と彼氏が2人になった隙をみて、嫁は2人に聞こえない様に小声で俺に申し訳なさそうに

「ごめん!今日1日彼氏という事でお願い。」
の一言。


俺にとっては、まぁそこで初めて女同士の何というか、
ダークな側面に遭遇した訳だけど、先輩(嫁)ならいいか…と、ある意味開き直り、
デートの練習的な気持ちでその日は嫁の「彼氏」を自分なりに演じた。



結局その日は、嫁の友達(M)が夜勤だからと言って
3時位まで4人で色々場所を回った。


元の待ち合わせ場所に戻り、Mと彼氏が帰った後、
俺も嫁もドッと力が抜けた。


少し気まずい空気だったが、嫁が「おわびに何かするから取りあえずウチに寄ってく?」と
切り出してきたので、嫁の部屋にお邪魔する事に。



嫁が入れてくれたコーヒーを飲んでると、
ポツリと嫁がいきさつを語り始めた。


Mは中・高以来の同級生で、
高校卒業後県外に出てったもう1人の友人と含めて
親友3人組といえる関係だったらしい。


が、県外へ出た友人はそのままそっちで数年後結婚。


地元に残ったMとは頻繁に逢って女同士ワイワイしてた様だが、
途中からえらくそのMが異性に執着し出したらしい。



嫁の方はそんな気は無かったが、Mの方が会う度に
やたらと男の話を持ち出してくるので、嫁も嫌気が差し始めていた。

で、この花見も元々は、MとM彼で嫁に知り合いを紹介する流れの話だったらしい。



親友からのせっかくの紹介話で断れない…

ただ基本的に草食系の嫁にはそういうのも
自然消滅になるのが濃厚で抵抗があり、

どうしようか思案していたところに会社の厚生部会→俺の名前


…で、“即席彼氏案”を思いついたとの事。



また時期的にMもそろそろ彼氏と・・な感じもあり、
そういう独身間の親友的な交流も最後っぽい感があったので、

しきりに男を紹介するMに嫌悪感を持ったまま離れるよりは、
こうして見せかけでも安心させて離れられれば…との思いもあったらしい。



当初俺は“女同士の見栄の張り合い”に見ていたが、
実情を聞くと何とも複雑な気持ちにさせられた。


まぁどちらにせよ利用された事には変わりないし(正直、お詫びにヤラせろ的な事も一瞬考えたw)、

どう言ってこの雰囲気を打破しようかと考えたりしながら周りをふと見渡すと、
ラックに卒アルらしきものが目に入り、無性に嫁の過去が見たくなった。



そこで俺は、嫁に許可もらい卒アル見せてもらう事に。


卒アル(高校の)を取ろうと手を触れたら、
隣りに置いてあったプラスチックのケースに手が当たり、
ケースごと床に落ちてしまった。


ケースの蓋が開き、中の物が散乱したので集めてたら、急に嫁が


「あー!それそれ。俺君、覚えてる?」と、
床に落ちていた何かのフィルムの紙とリボンを指して、
俺に訊いてきた。


急に訊かれても何が何だか分からず、
何だろうと思い始めた矢先、2年前にココに嫁の見舞い&研修の
お礼に来た事を思い出した。



俺「コレって、あの時の花束のですか?」

嫁「そう!あの時の。あの時俺君に来てもらって本当に嬉しかったから、
未だにこうして置いてあるんだよ」


‥正直、俺は嫁のその一言と、俺の贈り物(一部だが)をこうして
大切にしてくれている既成事実で、
先輩後輩の垣根とか、今日の茶番の事とかの障害は崩れ、
嫁に今までにない愛おしい感情を抱いた。



嫁さんの言動が心底嬉しかった俺は、
その場ですぐにでも抱きしめたい衝動に駆られたが、
そんな勇気は無い。

何とか抑えて、卒アルを見始めた。



予想通り嫁さんは、地味な感じでどこにでもいそうな
普通の女子高生だった。

でも、それが「昔からこんな感じなんだな」と、逆に安心もした。


俺は嫁に、学生時代どんな生徒でしたか?と尋ねたが、
嫁は一言二言程度しか答えない。


恥ずかしいんだろうな…と思い、これ以上の詮索は
止めて話題を変えようとしてたら、

嫁が逆に

「じゃあ、俺君は学生時代どんな生徒だった?」
と訊いてきた。


俺はこの時、別に計算していた訳じゃなく自分でも何故不意に
そんな言葉が浮かんだのか分からないが、嫁の問いにこう答えた。


俺「うーん…じゃ、今日の貸しじゃないけど、
一つだけお願い聞いてくれたら答えます」

嫁「何?」



俺「…今日1日じゃなく、これからも彼氏というのはダメですか?」


嫁「え・・・・」


嫁はしばらくキョトンとしてたが、そのうち両手で顔の下半分を覆うと、
みるみる顔が紅くなっていった。


そこで俺は、嫁が俺からの花束の包みを大事に保存してくれていて
本当に嬉しくて、先輩から1人の女性として感謝している気持ちと、
これからもそういう気持ちでお付き合いしたい…

という旨の言葉、

要はつまりコクった。



その時の赤面して狼狽する嫁の姿は、
今でも鮮明に覚えてる。
(後にその時の様子を茶化して嫁また赤面…てな事もあったけどw)


動揺してなかなか言葉が見つからない様子の嫁。



まぁ焦りは禁物だし、

「直ぐじゃなくてもいいので返事待っています」

と言って部屋を出ようとしたら


嫁「…待って待って!」


と呼び止められ、嫁からまた一つ条件を付けられた。


嫁の返事は、とりあえずはOK。



ただし、一応は形の上では職場恋愛って事になるので、
会社にこのプライベートは持ち込まないこと…


絶対自分(嫁)は、そういう両立はやっていけない人間だから‥‥と、
あくまでも会社ではこれまで通りでの対応を望まれた。

まあ、俺もそのつもりではあったが。


…とまぁ、ここがスタートでした

当時俺21嫁26の春。



嫁と交際スタートの1年は、
会社の厚生部活動でも顔合わせ多くて
とにかく不思議な感覚だった。



年数回の社内旅行、他に花見、バーベキュー、

球技&釣り大会など、様々なイベントの段取りや準備等で、
先輩後輩として接し、


プライベートでは男女として接し。



ただ、俺も嫁もとりわけイチャイチャするでもなく
当時のカップルにしてみれば地味なもんだったけどね。


近場で会社の人に遭遇しない様に、デートは専ら遠出。

他は彼女のアパートでまったり…
そんな感じだった。



ただ、初夏に社内旅行で行った先に、
年末の休み前に2人で改めて行った時は、
何だか分からないが興奮するものがあったw



そんなこんなで1年経ち、会社の期も変わり俺&嫁は厚生委員の役も終えて、
ひとまず会社での接点はなくなった。


交際2年目、俺も実家を出て一人暮らし。

土日は必ずどちらかの部屋で過ごす。


で、その年の盆休みを2人共少し長めに取り、
北方面へ逃避行し、そこで初H。



年明けて、俺仕事で約2ヶ月の出張。


出張先に休日に嫁が来た時、

2人で街中の高級マンションを見て回ってた時、

“こういう所に住めたらいいね”
という話の流れになり、俺嫁とも結婚を意識。



出張から帰り2ヶ月後、嫁の年齢的な面も考えたらもう良いかな…と思い立ち、
嫁の誕生日にプロポーズ・・・

な流れでした。



馴れ初めスレなんで、
スレ違いネタ以降の流れは簡潔にまとめさせてもらいました。
長々と失礼<(_ _)>




ちなみに嫁は、

“持田○樹の素朴バージョン”を想像しといて下さいw
他にこれといって似た人いないので。


時期的には、既にバブル後、

神戸の少年事件とか、集団食中毒騒動の頃です。



初Hまではまぁ色々あったよ…w

割と早くからそんな雰囲気にはなったが、
いざとなると嫁がどうしても拒否反応で…


ただ、俺も嫁もなぜか不安はそんなに無くて

流れに任せればいいか…て感じで、途中からはそこに拘らなくなってた。


でも今思えば、嫁の両親(特に母親)が結構厳しい人なので

むしろそれで良かったな、と思ってる。


…では皆さんも良いお休みを。失礼しました。 

 


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