嫁とは最終行ったあとのバス停で。俺「バスないみたいですよ」 嫁「困りました。お金もなくて…」
妻と初めてした会話
最終行ったあとのバス停
俺「バスないみたいですよ」
嫁「みたいですね。困りました」
だった気がする
二人で一先ず相談
どうやら嫁は給料日前で
ICカードしか持ってなかったらしく、
手持ちの現金はゼロ。
スポンサーリンク
俺も上京したての学生で
数千円しかなかったけど、
歩いて帰ると言い張る嫁に
女の夜の一人歩きは危ないから、
タクシー代としていくらか
貸してあげようと提案
(見ず知らずの人に金を渡すくらいの田
舎者でした)
しかし嫁、上京したてで
地理感覚もないので、
タクシーでどれだけ掛かるか
わからないから、歩くと言い張る。
根負けして、せめて
送らせて下さいということで
落ち着く
歩きながら話して判明したのは、
同じ大学で同級生で意外に
近所に住んでて同郷ってこと。
バスでしか通ったことない
うろ覚えな道を歩くこと1時間弱。
なんとか送り届けてその日は終了。
家は本当に目と鼻の先でした。
何日か経った後、
ヘッドホンしながら学内を
歩いてたら肩をポンポンと叩かれ、
振り返ると嫁が真っ赤な顔で
突っ立ってた。
ちなみに、当時の俺は頭半分剃って
半分は伸びまくった痛い
ヘアースタイルで、
声かけるのに相当勇気が
いったらしい
先日はありがとうという話から、
給料が入ったので何かお礼を
という流れへ
そういうつもりで送ったんじゃないと
固辞。
何故か好きな食べ物の話になり
肉じゃがと答える
そのまた数日後家に帰ったら、
ドアノブに袋が引っ掛けてあって、
中にはタッパー詰めの
肉じゃがと手紙
つーか長くなる…スレ汚しに
なりかねないんでここらで切ります
そんなこんなで結婚
しましたちゃんちゃん
自分で切ると言っておきながら
張り付いていた女々しい
おいらをゆるして下さい
思い出してたらとりとめなくなって
肉じゃが食べたんだけど、
不味くはないけど美味くはない出来。
多分調味料の分量が
好みじゃなかった
それを指摘したら
「じゃあ作ってみて」話になり、
嫁宅で披露→絶賛
嫁「私も負けたくない」と
肉じゃがの作り合い。
その内俺が三食欠くぐらいの
貧乏学生だってことが露見して、
材料嫁が買う→俺が作る→その後、
二人で買い物→二人で作る
という図式形成
俺の友達が嫁が好きだから
告白したいって話になって
セッティング
→嫁「私、俺さんと付き合ってますか
ら!!」
俺「はい!?」
ってことがあって嫁を意識し始める。
改めて俺から告白して付き合う。
諸事情で俺大学中退
→就職→嫁卒業
俺諸事情で離職。
二人で地元にかえって
両親挨拶→結婚でした。
嘘のような本当にあった
東京の西の方であった話です
今嫁に聞いたら、
付き合ってるつもりだったらしい。
なんか俺が「お前の飯を毎日食いたい」
ニュアンスなことを言ったらしくて、
それを告白だと受け取ったらしい。
全く覚えてなくて手も全く
出してないんだけどね。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
胸がキュンキュンするドラマが今なら無料でお試しOK!
話題の動画配信サービスを徹底比較!
詳しくはこちらをチェック↓↓
→ http://charaotube01.com/eigalp/
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪