馴れ初め話

【キュン死エピソード 社会人】彼女と出会ったのは俺が田舎の工場に飛ばされて2年目。幸薄い二人だが…

 

彼女と出会ったのは俺が田舎の工場に飛ばされて2年目。幸薄い二人だが…

 

 

 

 

彼女と会ったのは田舎の工場に、

飛ばされて2年位経った時かな。


ある理不尽な修羅場で

異動になった事もあって、

仕事が終わったら飯作って寝る生活。




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長期休暇も地元にも帰らずに部屋で

じっとしていた、休むのも苦痛で

仕事がある時の方が気楽でよかった。


工場のまわりには飲み屋もなく、帰りに
スーパーによるだけの生活だった。


その日は、朝から風が強く嵐が

近づいていたので、スーパーで

買い物を済ませて車に戻る途中で

強い雨と風で自転車を持って

立ち往生している彼女と目があった。



職場では顔は知っているが、

あまり話したこともない

派遣社員である事は知っていた。


俺は、この嵐じゃ自転車じゃ無理だから

家の人に迎えに来てもらったら

と言うと彼女は頼める人がいないと

言うので、

俺の車で送る事にした。


 

 

俺のアパートの向かいのアパートに

住んでいることが分かったので、

家まで送る事にした


次の日、一緒に車で出勤して帰りに

自転車が置いてあるスーパーに

行ったが彼女の自転車が

無くなっていたので、自転車を

買うのにも徒歩じゃいけない

距離だし、自転車を購入するまで

俺の車で通勤することに。


それから彼女が気を使ってくれて、

おかずを持ってくれて一緒に晩飯を

食べたりしてた。


彼女は、感情を表に出さないし、

聞いたことしか答えないけど

それでも彼女の生い立ちを

ポツリポツリ、話してくれた。


放置子でネグレクトにもあっていて、

施設に預けられて高校卒業後に

働きだしたが、親が稼いだお金を

全て持っていくので周りの人に

助けられて、誰も知らないこの土地に

逃げてきたことを話してくれた。



彼女が自転車購入後も

天候の悪い日は、一緒に

通勤することも多くなり自然に

広めのアパートで一緒に

住むことになった。


彼女はネグレクトにあっていた為が、

うれしいとか楽しいとか言わないし、

あまり笑わない。


工場の同僚からは、彼女と

付き合い始めてのころの飲み会で、

俺は幸薄うそうな女が好きそうな

感じがしていたって言われたな。


俺自体が幸が薄いからいいんだと笑っ
て返したが。


一緒にいてて楽しいんだろうかと

思う事もあったんだが、彼女が

書いている、雑記帳みたいな

日記を彼女用の衣装ケースから

見つけた。


そこには、彼女が作った料理に

対する俺の反応が書かれていた。


12/10 ポトフ 彼が喜んでお替りして
くれた。

次も頑張る


12/24 クリスマスイブ、

キチンをハーブで焼いた、

うれしそうに食べてくれた

初めてクリスマスが楽しいものだと

知った


1/1  初めてのお雑煮 

彼の田舎の味じゃなかったみたい、

工夫したい


1/2  彼に聞いて一緒に作った彼の

田舎のお雑煮、美味しかった、

今年も一緒に居られますように


俺のパソコンで料理のレシピを

検索して、いろいろ作ってくれて

いるけど、俺の反応をこんなに

観察しているって知らなかった。


愛されていることも、彼女が楽しいこと
もわかった。


急に田舎に来ることになった理不尽な

出来事が解消されて、

本社から帰還命令が出ているが

もう少しこの生活を続けていたい。



俺を田舎の工場に飛ばした部長が処分
された。


3年経ってこちらの生活慣れたし、

本社の出来事は忘れたいので

戻りたくない。


本社にいた時に、同期に結婚を

約束した彼女がいた。

その彼女をAとする。

俺の親は遠距離だったが電話で

了解を取って、Aの両親とも

賛成していただいた。


会社には言わずに交際していたが、

俺達の上司には知られてしまった。


上司はAに言い寄っていることも有り、

内緒にしていたのだが

同棲予定のアパートに先に

Aが住むことになって、定期券の関係で

出した異動届をその上司に見つかり、

先に住んでいたAのアパートに

来るようになった。


俺が工場に出張している時に、

上司が押し掛けて大変だと

電話があって心配していた


Aから、上司に交際していることを

話して、帰ってもらったから大丈夫と
メールがあった


その次の夜に、Aと上司の行為の

画像を張り付けたメールが

上司から届いた。


Aにメールや電話を入れたが

連絡が取れず、Aのご両親に連絡した。



俺は、朝一番に会社に戻り上司を殴っ
た。


所属の責任者である部長に

当日中に田舎の工場の異動を

言い渡された。


部長に俺とAの事を上司からの

メールの事などで説明したが、

部長からどんな理由であれ

上司を殴るのは駄目だ


今ある出張先の工場に残した

仕事を終了した後も、

そのまま転籍せよ。


何を言っても、部長は親戚である

上司を庇い、俺は減給され異動になった


Aは強○のショックで発作的に

ジサツして、命に別状はなかったが激し
い鬱になって入院した


Aは入院中に退職させられた、

Aの両親はそっとしてやってほしいと

言われAとの面接も叶わずに

婚約解消になった。


例えAが治っても俺を見て

フラッシュバックを起こすかもしれないと

Aの姉妹や両親に言われたら

別れるしかなかった


今後何かの役に立つかもしれないと

上司からのメールを渡して、

田舎の工場に行った


Aが治療を終えて退院し、

上司に対して裁判を起こして、

3年前の事が部長以外の役員の

耳に入る事になり、上司と部長が

解雇となった。


専務と総務部長と俺との面談で、

不当な減給とボーナスも他の

社員の半分以下だったのを原状復帰、


今までの不利益分の補填として

慰謝料込で500万が会社から

振り込まれた。


そのかわり、会社に対して

訴えないと言う念書は書かされた。


給料もいきなり10万増えて、

本社に昇格して戻るように

通知がされた。


引き継ぎやこちらの事情もあるので、

1年の猶予を貰った。



初めて彼女に工場に来る事になった由
来を説明した。


1年後には大阪に戻る事になると

話した時に、彼女からAと

復縁するのかと聞かれた。


Aの両親から言われた言葉を話して、

もう終わった事だと言った。



もし復縁の可能性があれば、

退院した時や裁判が終わった時に

連絡があるだろうがいまだにない。


上司と部長は、裁判で前科に

なったら再就職も出来ないだろうから

示談で終わったと聞いた。


事件が表沙汰になって、

Aと同僚だった女子からは

復縁を望むメールもあったが

AとA家族も今や復縁を

望んでいないし、俺の事も

忘れたいはずだと返事した。



彼女のことは、1年でどうするか

決めないといけないが、

彼女からも大阪に着いていくと

言わないので、着いてきて

くれるかとは、何故か怖くて

聞けていない。



結婚して、大阪に

着いてきてほしいと言ったら、

泣き出して止まらないので、

フォローしてくる。


これ以上書くこともないので、名無しに
戻ります。


 

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