馴れ初め話

【馴れ初め まとめ 幸せ】俺は喘息持ち。中学で出会った女の子にどうしても謝りたかったが・・・

 

俺は喘息持ち。中学で出会った女の子にどうしても謝りたかったが・・・

 

 

 

 

おれは元来、アレルギー性の喘息持ち
だった


子供の頃から外で遊ぶのは苦手で家で
本を読んでいるタイプ

そのせいか、少しは勉強が出来た


その気になった親は小学校4年生から
塾に行かせた


有名中学を受験した

落ちた、あぁ、半ズボンの挫折




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近所の公立中学校に通うことになった

年齢バレるけど、俺のひとつ上の学年が
丙午


周辺の小学校3校から生徒が送り込ま
れる


公立の中学校は1クラス:50人で12ク
ラスあった

ちょっとした軍隊だよ

おれはもう勉強だけして

とにかく偏差値の高い高校へ行こうと
燃えていた


入学式の日、クラス割りを見て

教室に入り、自分の名前が貼ってある机
に座った


その時、隣の席の女の子が話し掛けてき



 

 

「君、○○小でしょ?○○君って頭良い
んだってね」

○○君は俺のことだ


誰だ、こいつと思っていると


目が大きくて色の白い女の子が居た


その話し掛けてきた女の子は

俺と全く正反対であることが

日が経つにつれ、分かって来た


運動神経が良く、勉強はあまり好きでは
ない


スポーツテストの成績は3年間学年女子
の一位だった


それに人見知りの俺とは正反対に誰に
でも話し掛ける


なんか、苦手と思ったが、
そんなに嫌いではなかった

かといって、別に恋愛感情も無かった

なぜか、中学3年間同じクラスでよく話
した


俺は中学3年になると受験しかないと
思っていた

彼女は違った


バスケ部に所属して、最後まで部活を
やっていた


受験も当時の俺から言わせると

名前を書けば入れる学校を受けると言っ
ていた

ああ、そういう人生もあるんだなと思っ
ていた


俺は大学の付属校を狙っていたが

最後のツメの甘さか、そこは難しいと教
師から言われた

そこで大学の付属ではないが

そこそこの学校を第一志望にした


そこに受かれば人生ハッピーと思い込ん
でいた


年が明けたら受験だと教師から言われ


中3のクリスマスイブの終業式

件の女の子が俺に紙袋をくれた

何?これ?と聞くと

クリスマスプレゼントと言われた

中身はチョコとかお菓子だった

私と違って、良い学校行くんだから

冬休みも勉強するんでしょ?


頑張ってねってことだと彼女は言った

生まれて初めての女子からのプレゼント


さすがの俺も少し良い気になったのだろ


うかつに友達とそれを校門を出たとこ
ろで

食べてしまった


その時、いわゆる生徒指導をやっている

「鬼」と言われる体育教師が傍を通った


何をしている、口の中に何が入ってい
る?と聞かれた


今、考えれば、口の中身ぐらい何でも良
いのだが


勉強しかしていない頭でっかちな中学生
の俺は

頭に「内申書」のことしか思い浮かば
ず、


すいません、お菓子ですと答えた


そのお菓子はどうしたんだ?と聞かれた
俺はうかつにも


「人からもらいました」と答えた


誰からもらったと聞かれたやっぱり頭でっ
かちな俺は

彼女の名前を口にしてしまった


年が明けて、彼女の親友にツラを貸せ
と言われた


言われることは大体想像できた

最低!とかね

彼女は生活指導の教師から


学校にお菓子なんて持ってきたお前が
悪いと

説教されたそうだ

彼女に謝らないといけないと思ったが
チキンな俺はそれができなかった

受験が終わり、俺は第一志望の学校に
合格した

しかし、彼女に謝ることなく卒業してし
まった

卒業式の夜、チキンな自分が悔しくて泣
いた


そして、単細胞な頭でこう考えた


高校に行ったら、スポーツをして心身共
に鍛え、

彼女に会った時に謝れるようにしようと

高校の入学式の日、担任に聞いた


この学校で一番強い部活って何です
か?と


野球かラグビーだと言われた

野球は経験者ばかりだろうが、

ラグビーなら未経験者ばかりだろうと
俺はラグビー部に入った


しかし、県下でも強豪のラグビー部は経
験者がズラリ

30人弱の新入部員のうち、

未経験者は俺を含め3人


辞めようかとも思ったが、あの悔しさが
まだあったのか


何と3年間続いてしまい、3年生では試
合にも出た


この3年間で俺は劇的に変わった

勉強ばかりの頭でっかちな奴が


泥まみれになるとは自分でも思わなかっ



大学でもラグビーを続けようと

ラグビー基準で大学を受けたが
何とか合格できた


大学4年間もラグビーの日々だった

いつの間にかなんで自分がラグビー始
めたのか

忘れることもあった

大学の先輩のツテで就職した

会社に入って3年目に海外に行けと言
われた


独身は基本的には海外赴任はさせない
んだが

君はその前例を破る第一号だとかおだ
てられ

3年半の海外赴任だった


帰国した俺は元の部署に配属された

当時の上司はなんか変な気遣いをする
人で


帰国後の最初の担当は自分の実家に近
いところだった


しばらくはリフレッシュしてとか言われた

ある日、引継で客先を廻っていた


その一軒でお茶出しに来た女性が

いきなり「○○君だよね?」と言ってきた

彼女だった


中学を出て13年も経っていたが

彼女はすぐに俺だと分かったらしい


その時、あの卒業式の夜の決心が甦った

しかし、彼女は社交辞令の挨拶をして
部屋を出て行った


やっぱり、俺はチキンだと1人落ち込んで
会社に帰ったのを今でも覚えている


会社に帰ってもチキンな自分が許せない
俺は

意を決して、交換したばかりの名刺の電
話番号に電話した

彼女にちゃんと謝ろうと思っていた


電話を取り繋いでもらうと

彼女はやや不思議そうだった
どうしたの?と


俺は話が有るので、会えないかと聞いた


結局、翌日の夜、地元の駅で会うことに
なった

約束に時間に彼女と会った俺は

何も考えず、とにかく謝ろうと

中3の時は自分のことしか考えていな
かった


お菓子をもらって良い気になっていた

それで先生に怒られたと聞いた


あの時、謝れずにすまなかった、申し訳
ない

みたいなことを言った


彼女は笑い出し、


そんなことあったね、懐かしい、

まだ覚えてくれたんだ

もう、何とも思ってないよと言った

なんか、一気にスッキリした


そして、彼女は


もし、本当に悪いと思うなら

食事ぐらい御馳走してと言った

それから二人で昔話と今までのことを
色々と話した


そして、また会おうということになり、

何度か食事に行ったり、映画を見に行っ
たりした

その年のクリスマスに彼女から連絡が
あった


彼女からクリスマスプレゼントをもらった

中3の時のような紙袋に入ったお菓子
だったが


紙袋の中には手紙が入っていた

毎年、クリスマスに一緒に居られるとい
いねと書いてあった

そんなことをしてくれた彼女は今は

俺の子供の母親になっている


長女が中3なので今、あの頃の自分と

同じなのかと思うと嫁はキュンキュン来
るよと言っている


手前ミソだが、今になって考えると

目が大きくて鼻筋が通って、色白で


俺はなんでこんな美人に気付かなかった
んだろうと思う

長文で申し訳ない

 

 

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