馴れ初め話

【馴れ初め 長編 感動】俺「いらっしゃいませ、お名前頂戴しても…」上司(嫁)だった・・・

 

俺「いらっしゃいませ、お名前頂戴しても…」上司(嫁)だった・・・

 

 

 

 

俺「いらっしゃいませ、

お名前頂戴してよろしいですか」

嫁「……はぁ?」


就職して数日後、

昼からやってきた私服の女性(嫁)に

挨拶したら、

眉寄せて凄まれた。




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出張から帰ってきた部長だった。


死んだ。


じゃあちょっと書いて見る。


当時は嫁31歳、

俺は新卒つっても院卒26歳、

部長っつっても部署が小さい

研究系のとこな。


俺は最初は色んな所を回れってことで、

そんときはそこの建物の

事務受付wやってた。



そんな出会いだったんで、

隣の事務職の女の子が嫁について

色々教えてくれた。


学会の時しかスーツ着ないとか、

こないだ髪を輪ゴムで止めてた、

などなど、つまり同性から見て

変人らしい、っつか嫌われてた。

かなり気が強いし。


 

 

俺はそのとき不思議だが、

その女の子より嫁に共感した。

これが恋の怖さだな。


多分、もうこの時嫁に

ひかれてたんだと思う。


俺ちょっとMだし。


そこの飲み会に誘われても、

初めは周りもわいわいやってるけど、

時間経つとなんか一人なんだわ。


飲んでくると段々皆移動するじゃん、

楽しい人の隣に。


大人数だったらそれでもいいけど、

とにかく小さい部署で10人もいない。


非常に目立ってたよ。

だから俺は隣に行って、

ビール注いで、

でも会話続かないんで

取りあえず自分の好きな音楽の話とか
してた。


それから会う事も無くて、

でもなんか嫁が気になって、

やっぱ好きなんだと思って。


普通に沢山メールして、

たまに電話して仲良くなって、

ますます好きになった。


で、色々あったが付き合って結婚。


こう書くとつまらんが、

当時は波瀾万丈なつもりだったのは何
故だろうw


↑あ、飲み会で一人になってたのって

嫁な。


結構女と男で固まるような職場で、

そこで女に嫌われてるのは

きつそうだった。


夜も上司ですw

敬語プレイ超燃えるw

じゃ名無しに戻る

 

 

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