馴れ初め話

【馴れ初め 感動する話】妻が高1、僕は教科担任だった。7年後の今、新婚ホヤホヤだが妻は入院中…

 

妻が高1、僕は教科担任だった。7年後の今、新婚ホヤホヤだが妻は入院中…

 

 

 

 

初めて出会った時は、

妻が高校1年で僕は教科担任。


3年間教えた生徒だから

印象には残ったが、恋愛感情など

もちろん無く。


3年時のクラスで副担任だった関係で、

同窓会には毎回招待されていた。




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卒業5年後の同窓会に来た彼女を見て

「あれっこの子こんなに可愛かったっ
け?」

そう思った。


その時はまあ、ドキドキしながらも

話をし

何が起きるでもなく会はお開きになり
解散。


その日の宿である、駅前のビジネスホテ
ルまでの道を歩いていたら、

少し先で、酔っ払いと女の人がなんか揉
めているみたいだった。


よく見るとそれは彼女で、絡まれている
みたいだった。

 


 

 

慌てて走って行って、酔っ払いの男をな
んとか追っ払ったら、

よほど怖かったのだろう、

彼女が僕に抱きついて泣き出した。


まず安心させる事が先だと思ったから、

よしよしってさっとあやして、

お茶でも飲むかと遅くまでやっているカ
フェに誘った。


そこで色々な話をするうちに、

少しずつ彼女に惹かれていった。


お互い時間を忘れて話に夢中になり、

アドレスと携帯番号を教えあって、その
後会う約束をした。


何度かデートをして、ある日僕から好き
だと告白。


そして現在に至ります。


どうにもやるせない気持ちでひとりでい
ると、

こういう場所で思いを吐露したくなる。


好きだと告白したのは、

去年の夏に一緒に行った野外ライブの
途中。


MCが入って静かになった時に、

自分の心臓を指さして、ここにいつも
お前がいる 好きだって言った。


次の曲が始まったから、僕は黙って彼女
の肩を抱き寄せた。


彼女は黙って自分の体を預けたまま、
曲をじっと聴いていた。

帰りの車の中で、高1の時から先生の事
が好きだったって彼女が言った。

僕はそうだったのか~ 知らなかったよっ
て答えたけれどそれは嘘で、

当時薄々気づいてはいたんだ。


でもつとめて気づかない振りをしてい
た。


地元に帰ってきて彼女を車から降ろす
寸前に、

離れ難くて彼女にキスをした。


一度じゃおさまらなくなって何回もキス
をして彼女を抱きしめた。


馴れ初め以上の内容になるけど、

僕たちは金曜に入籍したばかりの新婚
ほやほやです。


彼女は今入院中で、家には僕ひとり。


元々入籍と挙式は来週末の予定だっ
た。


先週半ばに急遽入院する事になってし
まい、

結婚式や披露宴、

新婚旅行は全てキャンセル。


しばらく安静にしていないといけないか
ら、

そんなイベントはとても無理で。


これは昨日、雑談と質問のスレに書い
たのだけど、

それで入籍を前倒しでしようと僕が提
案した。


急な事ばかりで彼女が酷く落ち込んで
いたから、

少しでも楽な気持ちでいて欲しくて。


そんな訳です。


気にかけていただいて、ありがとうござ
います。


晴天の霹靂とはこういう事を言うのだ
なと、身をもって実感しています。


実は結納と婚約を済ませ、

結婚式まであと1ヶ月という頃に、

彼女のお腹に新しい命が宿った事を知
りました。


この事に関してはいくら綺麗事を並べ
ても、

すべて僕の不徳の致す限りです。


それでも、愛する彼女に自分のこども
を産んでもらう事を思うと、

うれしくてたまりませんでした。


それなのに僕が先日受けた宣告は、

高くあげられたあと叩き落とされたよう
なものでした。


妊娠を継続させながら並行して

癌の治療を行う事は、

不可能ではありませんが、

できることならばと中絶を勧められ
ましたが、

妻が頑として説得に応じませんでした。


妻は昔から頼りない印象が強く、

これからも僕が守ってあげなければ思う
気持ちが強かったのですが、

それは僕の見誤りで、

とても我慢強く芯の強い女性でした。


妻よりずっと年上の僕の方が、よほどへ
たれで落ち込みやすい人間です。


投薬治療を続けて頑張るからねって

言う妻の笑顔を見ていて、

この笑顔を見て、

僕は妻を好きになったんだという事
を思い出しました。


僕が落ち込んでいては話になりません
から、

しっかり支えてゆきたいと思います。


もうスレから外れてしまっていますが、
長々と失礼しました。


僕は今まで沢山の生徒達に、

最後まで決してあきらめるなと言葉や
文字で伝えてきました。


それなのに自分に災厄が来た途端、

こんな弱気になってしまうなんて情けな
い限りで。


今はまだ序盤で、

まだこれから色々な事を二人で

乗り越えなければいけないのに。


癌の宣告を受けた本人が、

絶対に頑張って完治するし

ママにもなるからと笑っているのに

他に誰もいない場所でとはいえ、

僕が落ち込んでいたんじゃ駄目ですね。


子どもができたと僕にうちあけてくれた
時の、

妻のはにかんだ顔を思い出しました。


僕はお父ちゃんになる、というかもうお
父ちゃんなんだ。


これから何かあるたびに、またくじけそ
うになるかもしれないけれど


義両親が来ていて、薬で眠っている妻の
手を義父が両手で強く握っていた。


妻が幼少の頃から、義父はこのひとり
娘をとても可愛がっていた。


社会人になってからも、妻には門限が
課せられたりして、

僕とのデートの日は、

まずそれに間に合うように計画をし
たものだった。


少し遠出をした日には、

渋滞に巻き込まれたりして

帰りが遅れそうになって、

義母に協力してもらって、

妻をうまく家に送り届けた事もあった。


そう離れていない僕の家で

過ごす日も、つい油断をしてしまって

慌てて車を走らせた事もあった。



義父は、僕がいても妻の手を離そうと
しなくて、

義母が苦笑いをしながら僕に謝ってき
たけれど、

仕方のない事だと思っている。


僕にとっては愛しい妻だけど、義父に
とっては愛しいひとり娘なのだから。


結婚するまでの妻が、

どんなに両親に愛され大切に育てられ
てきたかを

今日のこの光景ひとつ見ただけでも

胸が痛くなるほど伝わってきた。


馴れ初めというか、

妻が高校生の時僕は教科担当だったの
だけど、

とてもおとなしくて線の細い印象の生
徒だった。




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実際か細くて、突き飛ばされたら折れ
るんじゃないかって思う程に。


病室で眠るその顔を見ていたら、その
頃の事をたくさん思い出した。


板書し終わった僕が生徒側に向きを変
えると、

彼女がさっとうつむいてしまう事や

テストでクラスで2番の順位だった
時に、

頭を撫でてほめたら真っ赤になってうつ
むいていた事。


色々思い出されてきて、帰り道運転し
ながら少し泣いてしまった。


今からこんなんでは駄目なのに自分が
情けないな、本当に。

 

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