馴れ初め話

【馴れ初め キュン】嫁「お風呂上がった恥ずかしいから部屋暗くして」「分かりました」で、嫁参上…

 

嫁「お風呂上がった恥ずかしいから部屋暗くして」「分かりました」で、嫁参上…

 

 

 

俺の嫁さんは実家の近所に住んでる

親友の姉

夜に友の家で飲んでて

格ゲーで負けた友が買出しに行ってる
時に嫁帰宅

 

嫁も飲んできたらしいが機嫌が悪く俺
相手に愚痴りまくる

 

翌日正気に戻った嫁に謝られお詫びに

飯おごってもらい番号アドレス交換

いろいろあって付き合うことになりその
後結婚

 

二人で仲良くやっているが夫である俺
が友と遊ぶために

月4~5回は嫁実家に遊びに行くという
不思議な状態になってる

 

まぁ俺実家は嫁実家から徒歩1分もか
からないがw

現状について嫁は

「ある意味一番浮気の心配のない遊び
場だからおk」とのこと

 

飯食いながら改めて嫁の愚痴というか
相談を聞いたんだ

 

嫁は保育士で最近は子供よりも親に悩
まされることが多いんだとか

でも子供の話してる嫁は楽しそうという
か妙に魅力的に感じて惚れちゃったんだ

 

それで番号アドレス交換してもらって頻
繁にメールするようになった

 

また、友と遊ぶために嫁のうちに行った
時にちょくちょく

話すようになっていってますます惚れた

 

でも自分はかなりヘタレでもし告白して

振られたら友と遊ぶとき気まずくなる
なーと思って踏み切れなかった

 

それに自分は当時大学生だったので経
済的に情けない状態だから

無理だろうなーと悲観的になってて告
白できなかった

 

その後メール始めて3ヶ月くらいして嫁
の家に遊びに行って

トイレに行った帰りに嫁に部屋に誘われ
たんだ

ドキドキしながら部屋に入って

ヘタレな俺はすみっこに座って嫁の話を
聞くことに

 

嫁「なんで隅っこ座るの?」

俺「いや、なんとなく・・・」

嫁「ふーん・・・。じゃあ私も隅っこにいこ
う」

嫁が隣に座ったんで俺かなり固まてしま

嫁「俺くんさ、大きくなったよね。」

俺「まぁ180ちょいありますからね」

嫁「身長もそうだけどなんていうか大人
になってた。

 

まさか俺くんに仕事の愚痴とか相談す
るとか

ありえないことだと思ってたしなんだか
不思議な気分」

 

俺「俺からしたら嫁さんが働いてるって
のが不思議な感じですよ」

 

とまぁさらにお互い車運転するのも不
思議だし

俺が大学行ってるのも不思議だしとか
不思議不思議言い合ってた

 

昔から別に親しかったわけではないが

一応小さいころから知っている仲なの
でお互いいつの間にか

大人になったなぁと実感した

 

話してたら30分も過ぎてて、

友を待たせすぎたと思い

名残惜しかったが友の部屋に

戻ろうと立とうとしたら嫁に止められた

 

嫁「待って。もう一つ不思議なことがあ
るんだけどさ、

私俺君のこと好きになっちゃったみたい
なんだけど」

 

俺ポカーンだったね

でも真っ赤な顔で震えてる嫁を見て正
気に戻って

 

俺「俺も不思議なんですが嫁さんが好
きみたいです」

 

こうして不思議カップルが誕生した

 

そんで晩飯一緒に食べに行く約束し
て、

いったん俺は友の部屋に

戻ることになった

 

その後の事件はいまだによく覚えてる

ぼーっとしながら部屋に戻り

友「お前どんだけトイレ長いんだよ」

俺「ごめん、大事件が起こって」

友「なんだよ、痔にでもなったとか?」

俺「彼女が出来た」

友コーラを俺のPSPに吹き出した

 

友「いやいや、ありえないだろトイレに
行って何があれば彼女が出来るんだよ。

 

トイレの花子さんとでも付き合うつもり
か?」

俺「いや、お前の姉」

友再びコーラを吹き出す

 

こうして俺は彼女が出来た日にPSPが
壊れた

 

友への報告があったのでその日に嫁と

付き合うことが嫁の家族にもばれた

 

しかし反対は全くなくむしろ嫁親には祝
福された

 

馴れ初めって言うとこんなもんでいいの
かな

 

嫁親としては近所のよく知ってる子が嫁
と付き合うなら安心といことらしい

 

俺たちが付き合うことになったのは

嫁親が帰ってきた時に友が速攻でバラ
した

 

そんで嫁と出かけるまで嫁親にどこに
惚れたとか

根掘り葉掘り聞かれまくって

嫁と俺お互いもにょもにょ答えてた

 

逃げるように出たあと車内で嫁と俺恥
ずかしくて無言だったな

 

俺は運転だったから仕方ないが嫁は助
手席で丸まってた

初仲良くか・・・

 

付き合い始めてから1ヶ月たったくらい
にラブホだったな

 

デートの帰りに誘ったらOKもらったんで
入った

 

俺は初めてではないが、嫁はまさかの
純粋だったので驚いたが

付き合い始めてからいつでも大丈夫な
ようにずっと覚悟はしていたらしい

 

なぜそんな思考に至ったかわからんが、

当時気合を見せねばと露天風呂がある
一番高い部屋を選択

 

部屋の広さとかテレビのデカさに若干
圧倒されつつも、

とりあえず風呂を沸かして飲み物を頼
みお互い微妙にぎこちない

会話をして俺が先に風呂へ

 

下着とガウン?を着て戻ったら嫁がA〇
見てた

 

慌ててテレビ消して風呂へ駆け込んで
いった

ラブホのゴムは信用できないので、

一応持ち歩いてた自前のゴムを枕元に
用意して嫁を待つことに

 

女の風呂は長いなと思いつつ俺もテレ
ビ見てた

 

さすがにA〇はどうかと思ったので

ニュースを見てるが頭入らなかったな

 

そんで嫁の長い風呂が終わったらしく嫁
が声をかけてきた

 

嫁「お風呂上がったけど恥ずかしいから
部屋暗くして、そしたら行くから」

俺「分かりました」

 

内心風呂上りの嫁の姿を鑑賞したかっ
たが

今回は初めてだし諦めることに

部屋を暗くして待つと嫁参上

 

暗いといっても真っ暗じゃないから多少
見えるので

風呂上りの嫁がベッドに来た時は

もう戦闘準備満タンとなってしまった

 

しかし嫁がベッドの上で正座するので俺
もそれに習って正座

 

嫁三つ指ついてかなり緊張した声で

嫁「はっ、初めてなので優しくしてくださ
い!!」

俺もかなり慌てて

俺「優しくします」

と頭下げ合った

そんで嫁を優しく押し倒して仲良くに至

仲良くシーンとかどう書きゃいいか分か
らんから

これ以降はすまんがさすがに無理だ

 

当時MHP2G流行ってたわけだがおれの
PSPは最初期のやつで

経験あるやつ多いと思うが

アナログパッドがきかなかったり、

勝手に後ろに走り出したりすることあっ
たんだ

 

そんで友が吹いたコーラでご臨終した

牛乳以外で飲み物吹き出したの初めて
見たな