馴れ初め話

【馴れ初め 気団】嫁19大学生。押し倒しそうになるのを我慢して2年目、呑んだ勢いで・・・

 

嫁19大学生。押し倒しそうになるのを我慢して2年目、呑んだ勢いで・・・

 

 

 

 

社会人生活に慣れた頃、

先輩に誘われて行った

個人経営の小さな居酒屋で

バイトしてた嫁と出会った。

 

当時俺は25歳、嫁は19歳の大学生。

 

嫁は超童顔で、

その時俺は本気で中学年くらいかと
思った。

 

そこの居酒屋は緩い雰囲気というか、

店主や嫁とたまに話しが出来る。

 

時折嫁に話しかけ、

年齢を知っていい意味で驚いた。

 

幼い顔に似合わず

せっせと働きながら

変な冗談に付き合ってくれ、

たまに自分から面白い話題を振ったり、

真面目な話題の時は

的確な意見を言う。

 

今時の子にしては本当に真面目、

でも面白味のある人間性に

惹かれたった数時間で惚れてしまった。

 

それから嫁目当てに

そこの居酒屋に通い始めた。

 

 


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月4~5はいってたと思う。

 

少しずつでもいいから

嫁の事を知りたくて、

時々嫁自身の事を店主と

嫁本人から聞いたら凄く複雑な

家庭環境で育った事を知った。

 

その時嫁は天涯孤独。

 

そんな複雑な環境でも荒れたりせず、

暗い影も感じさせない嫁に

衝撃を受けた。

 

益々嫁を好きになってしまったが、

嫁は昔から年上の男から

 

セクハラや痴漢にあったせいで、

異性と付き合うことは

あまり考えていない、結婚も怖い、と。

.
自分には家族がいないから

妊娠や離婚、いざとなったら

帰る家がないから諦めてる。

 

特に年上の方はちょっと・・と聞いてかな
り落ち込んだ。

 

それでも諦めきれず、

せっせと居酒屋に通ってさりげなく

口説いて一年目に連絡先を

やっとゲットした。

 

 

 

 

居酒屋に通いつつ、

たまにメール交換。

 

2年目くらいにダメ元で告白。

 

とりあえず友達として付き合いはじめ
た。

 

プライベートの嫁は照れ屋で、

たまにツンデレぽくなる。

 

可愛くて萌え死ぬかと思った。

 

話をする度に嫁の考え方、

物の捉え方が俺よりしっかりしてて、

そんなにメンタル強くない俺の事を

引きもせず受け止めてくれた。

 

正式に付き合ってるわけではなかったけ
ど、

この時から結婚を意識してた。

 

押し倒しそうになるのを我慢し

紳士に付き合って2年目、

嫁と出会った居酒屋で呑んでたら

勢いあまってプロポーズ。

 

家族になって嫁の支えになりたい。

 

俺を夫にしてくださいって。

 

嫁の返事は

「俺さんがいない生活なんか

もう考えられない。

お嫁さんにしてください」

今結婚して3年目。

.
共働きだから生活の中心は

朝と夜だけど、飯も上手いし、

家事もちゃんとやってくれるし、

そして未だに可愛い。

 

そして夜も可愛い。凄く幸せだ。

 

これからも絶対に幸せにする。

嫁を守るよ。

 

嫁と一緒に老いて、

俺の方が歳上だけど、

出来れば嫁を看取りたいとも

思ってる。

 


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嫁は早くに家族を亡くしてるから、

最後の最期まで幸せにしてあげたい。

 

俺頑張るよ。ありがとう!

 

 

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