浮気不倫

【嫁が怪しい行動】風呂場から男女の話声とパンパン響く音 そっと忍びよりドアを開けた結果…

 

風呂場から男女の話声とパンパン響く音 そっと忍びよりドアを開けた結果…

 

 

 

不倫の最中に出くわした。

スペック紹介しとく。

俺37、趣味格闘技 172cm80kgの

プチゴリマッチョな感じ

ガキの頃からフルコン空手やってる。

歴=ほぼ年齢に近い。

20歳頃にボクシングを6年ほどやった。

 

・最近妻(旦那)の様子がおかしい…
・コソコソ隠れてスマホを触る…

もしかして誰かと…

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勇気を出して相談する

 

一応ライセンスも持ってたし試合もしてた。

今は週3で道場と他の日は

総合を習い始めて

2年程になるので総合のジムに

通ってる。


計週6は体鍛えてる。

体脂肪率は10以下をキープ。


そんな俺が間男を

半ボコっつーか4/5ほどボコした話

があるんだけど聞く?

需要あるなら書くけど


続き


職業は自営業。

整体師をしてて店やってる。


嫁30 160cmちょいスリムでFカップ

巨乳顔は広末似

まだ会社勤めだった頃に

知り合い3年前に結婚。

7年の付き合いになる。


結論から言うと慰謝料というか示談金は
相手の親から貰った。

金額は新車が1台買える位

こっちから請求した訳じゃなく

間の親がこれで勘弁して下さいって

渡してきた。


仕事中に家に忘れ物をしたので

往診の札を掛け一時帰宅。


玄関を開けると見たことないスニーカー。


サイズは明らかに男物

風呂場から水の音と声がする。

まさかという思いで手が震える。

足も震えてたかも。


忍び足で風呂場まで行くと

中から女の声。

つか嫁の声。

俺、頭真っ白。硬直。

自分でビックリするくらい動けねーの。

もうどうしたらいいか分かんない。


時間は長かったかもしんないし

短かったかもしんないけど

もう何がなんだか分かんない。

そうこうしてるうちに男のうめき声。


生まれて初めて全身の

血の気が引くというのを体験した。

 


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目眩で倒れるかと思った。

瞬間有り得ない程の血の逆流。


無意識に風呂場の戸を開けて

飛込んでた。


知らない男と嫁が驚いた顔で絶句。

こいつ中に出し。やがった


後の事は頭に血が登り過ぎて、

うろ憶えなんだが気付いたら

男が血まみれになってた。


なんかアゴが割れた上に

外れたみたいで

何か言ってるけど

何言ってるか分かんない。


嫁を見ると座り込んで

放心状態でガタガタ震えてる。


誰コイツ?って聞いても

口パクパクさせて何にも言えない。

言い訳のひとつでもしてくれたら

ちょっとは冷静さを取り戻せたかも

しれないが更に逆流した。


ポケットから携帯を取り出すと

嫁に投げつけてこう言った。


「わりーけどちょっと刑務所行ってくるわ、

今からコイツの息の根を止めるから、

助け呼べよ。


自分の魂救う為だから仕方ねーわ。


コイツがタヒぬのが先か

助けがくるのか先が競争な。


上手くいけば助かるかもしんねーけど

お前次第だよ?あ、それと離婚な。」


そう吐き捨てると男の髪の気掴んで

居間まで引きずってった。


慰謝料請求しても

相手の人生潰せる金額

貰える訳じゃねーし金は

自分で稼げるから弁護士立てて

どうこうなんて選択枝は

考えられなかった。


それより、頭に血が登り過ぎて

何にも考えられなかった。


居間に男を放り投げると

マウントからパウンドしまくった。

その内意識がなくなって

ビクンビクンしだしたけど殴り続けた。


涙が止まらなかった。

あれほど見境なく人を

殴ったのも初めてだった。


どうなってもいいと思った。

息の根を止める事しか頭になかった。


離婚して慰謝料貰ったとしても

一生苦しむのかと考えたらゾッとした。


そんな思いをするなら

刑務所でほくそ笑む事を

躊躇なく選べた。

その内男がイビキをかきはじめた。


遠くからサイレンの音が聞こえ始めた。

嫁が呼んだと思う。

ほんのちょっとだけ我に返って

顔を上げてまわりを見回した。

いや全然我に返ってないんだけども。


「早くしなきゃ…」

なんかそんな事を思ったと思う。


居間に凄い血溜りが出来てて

「片付けが大変だな…」とか

どうでもいいことを考えた。

男の前歯が全部なくなってた。


取り合えず腕ひしぎで

右腕を折った。

工具箱が目に入った。

そういえばこないだ

嫁に頼まれてベランダの


修理したんだっけ。

何か無いかとゴソゴソと

箱をあさるとハンマーがあった。


ハンマーを手に取ると男に近付く。


さてどうしようかと考えながら

胸の辺りに踵を落とした。


なんか鈍い音がした。

折れたかもしれん。


男の手首をつかむと

掌を下にして床に押さえつけて

上から力一杯ハンマーを降り下ろした。


3回4回と叩き付ける。


みるみる手が腫れあがって

メロンパンみたくなった。


呼び鈴がなって玄関のドアを

ドンドン叩きながら○○さーん!

と呼ぶ声がしてガチャっとドアが

開く音がした。


警察が来たみたいだ。

そういえば鍵かけてなかったっけ。


いつの間に服を着たのか

嫁が何やら泣き叫びながら

玄関まで走っていく音がした。


俺は立ち上がってハンマーを投げ捨てると

昨年亡くなった親父の仏壇に目をやり

「親父…スマン…」

と呟き放心状態で立ち尽くした。


後日談だが結局、

プリ男は幸い(?)一命は

取りとめたらしい。

 


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が、やはり後遺症は

かなり残るらしいとの事。

眼底やら顎やらいろんな箇所の

骨折で半年くらいは管で

流し込むような食事。


プリ男のスペックだが26の毒男で

176cm位で嫁のパート先の社員だと。


嫁が妊娠したので

相手の親族が刑事告訴しないとの事。


取り調べやらなんやらで一ヶ月位で

拘留されたが上にあるように

強盗だと思った、

必タヒだったのでよく覚えていないで

通した。


ちなみに子供作る予定がなかったので


ちゃんと避妊してたから

ほぼ間違いなく俺の子じゃない。


もう少し気付くのが遅れてたら

嫁に生強要されて

他人の子供を育てる羽目に

なっていたかもしれないと思うと

ゾッとする。

一応生まれたらDNA鑑定はする予定。


もし俺の子だったら認知するし

養育費も払うが嫁が

勝手に育てる事で合意。


慰謝料は請求しないが

財産分与もしない事で離婚にも合意。


親父が残してくれた家だったから

財産分与だけは飲めなかった。


もしプリの子なら後はもう

相手と相談してくださいよと。


後日プリ男の両親が謝罪にきたが、

これがまぁバカ息子に似合わず

出来た両親でひたすら土下座して

こっちの要求は全部飲むそうだが

何にも要求はしなかった。


怒りの収まらん俺は

何にもいらんけどアイツは

絶対息の根を止めると両親に告げた。

脅しじゃない。


警察に相談するなり好きにしてください。

何回逮捕されようが

必ず出てきて一生狙ってやるよって

言ったら息子の惨劇を見て

脅しじゃないことを

理解したのか結局、

弁護士連れて示談金持ってきた。


脅迫罪で訴えられようが

捕まろうがその頃はもう

本当にどうでもいいよモードに入ってたわ。


相手の弁護士さんに諭されたりして

示談書にサインしたけど

お金を受け取った時は

やっぱりなんか泣いた。


悔しいのか悲しいのかなんだか

わからん涙だった。


相手の両親からは誠意は感じた。

嫁は妊娠とあれだけの

惨劇を見せてやったので

十分罰受けたと思う。


やっぱり情もあるから

これ以上は追い込みたくない。


つーかもう本当にどうでもいい。


俺はといえばやっぱり診療内科に通院中


店は暫く閉めてたが

最近ようやく夕方から

少しだけ店を開けるようになった。


つー事で店開けてくるわ。

まだ辛いけど頑張ります。

読んでくれてありがとう。


拘留中はいろんな人が来て

話を聞かれたから

正直誰が誰なのか

分からんかった。


その中に検事がいたかも不明。

つか憔悴しきってて

相手の言ってることなんか

殆んど頭に入らんかったよ。


風呂場での嫁とのやり取りは

言わなかったがそれ以外は

ほぼあるままを話した。

曖昧な所ら覚えてませんで通した。

風呂場での事は

嫁も言わなかったみたい。


そんだけ。

なぜ釈放されたかは自分でも

よく分からん。

気付いたら釈放されてた。

検察かどうか知らんが

現場検証の時にスーツのオッサンに

あれこれ聞かれた。


拘置所に帰る途中に

どっか寄り道してそこでも

あれこれ聞かれた。


逮捕なんて当然初めてだし

法律にも詳しくないから

それがなんなのかも分からない。

ただ毎日おんなじ事を何回も

色んな人が来て繰り返し

聞かれるから辟易した。


ネタと言われても真実だから仕方ない。

ここから先は勝手な俺の

推測だから鵜呑みにしないでほしい。


まず俺は拘留期間中プリ男は

タヒんだと思ってたから実刑は

覚悟してたが少しでも

罪を軽くしてやる事が

復讐になると思ったから

極力トボケまくった。


後から聞いた話だが、

嫁は罪悪感からなのか俺を

かばうつもりだったのかしらんが

風呂場でのやり取りは

一切言わなかった事、

不倫については夫は

一切知らなかったと供述した事。


拘留期間中は俺は一切何も

聞かされなかったので、

いつ頃か分からないが

拘留期間中に妊娠が発覚した事。


嫁にもプリ男との子である

可能性が高い

自覚があったらしいので

発覚前には仕込まれてたんだと思う。


嫁はそれをプリ男の両親に

告げた所、プリ男の両親は

刑事告訴しない事と

俺を釈放する事を強く申し出たらしい。


起訴になっても

「被告は当時心身喪失の

状態にあり」とか正当防衛になり

無罪になる可能性が

少なからずあったのかもしれん。


酌量というか同情みたいなんも

あったのかもしれん。


全てが俺にうまく味方したのかもしれん。


さっきも書いたが

何故釈放されたのかは

自分でも分からん。

起訴不起訴は誰にも


言われなかったが釈放の

二日前位に担当の弁護士さんから

もうすぐ帰れると思うよって

事を言われたと思う。


その時にプリ男が生きている事も

聞かされた。

釈放されてから嫁の妊娠を

初めて知った。


自分の中の何か大切な物が

音を立てて崩れていくのを感じた。


もう人は愛せないと思った。


ひたすら泣いた。

泣き疲れて眠って起きてまた泣いた。

トドメをさせなかった事を悔やんだ。

怒りが収まらず

謝罪に来たプリ男の両親に

当たり散らした。


で、↑に書いた経緯になった。


嫁の両親が大激怒したが

とても信心深い人達なので

産ませる事にしたらしい。


嫁の両親がプリ男を訴えるとか

なんとか最初騒いでたが

それもしない事になったらしい。

そりゃそうだ。お互いさまだもの。


その頃には俺は、

あーそうですか。勝手にして下さい。

産むんですか。

勝手にしたらいんじゃないですか。


みたいな感じで抜け殻になってた。


嫁の両親から慰謝料の

申し出があったが断った。

ただもう縁を切りたかったし

嫁の両親に罪はないと思ったから

受けとる気になれんかった。


大体こんな感じだ。


憎しみの感情を持つのは

毒を飲まされたように苦しい。

吐いても吐いても出ていかない。

道行く人が全て憎く思えてくる。


機関銃があったら容赦なく

ぶっぱなしてると思う。


核のボタンが目の前にあったら

一秒と迷わず押してると思う。


毎日沸き上がる殺意を

抑えるのに必タヒ。


その為だけに生きてる気がする。


今なら事件を犯す奴の気持ちが

理解出来る。

理解出来てしまう自分が悲しい。

こんな世界全て壊れてしまえと思う。


「お願い誰か助けて、

俺が誰かに危害を加えてしまう前に

誰か俺を〆てくれ…」


そう思いながら満員電車の中で

涙が溢れた。堪えきれなかった。


まるで体中の血が真っ黒に

汚れてしまったよう。


魂を粉々に砕かれてしまったようだ。


夜中に目が覚めると

涙を流してる事に気付く。

そんな毎日。